室内飼いの子犬にトイレの躾を簡単にマスターさせるたった3つのポイント

パグリズム
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まいど、ボンです。

2019年4月

ついに……

ついに40代で独身一人暮らしのボクが、念願のワンコを飼い始めました!

犬種はもちろん、

パグぅぅぅ!!(・ω・)

ちなみに、この子の名前はシイタ(♀)!以後ヨロシクっ!

そんな初心者飼い主であるボンと、パグのシイタとの暮らしの様子やお役立ち情報なんかを紹介するのが奮闘記「パグリズム」

このブログが少しでもパグ好きの助けになったなら幸いである

 

こんな人におすすめ!

  • 一人暮らしだけどワンコ欲しい
  • 癒されたい人
  • 室内犬との生活が知りたい
  • ブサかわいいが好き
  • 子供のしつけや教育に悩んでいる人
  • もともとボクのブログが好き!!

 

<犬データ>

誕生日:2019.2.4生まれ

色:フォーン

性格:今のところやんちゃ

特技:おねだり・上目使い

 

という訳で、今回はトイレの躾についてのお話。

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トイレを簡単に覚えさせる方法

犬を飼い始めてまず覚えて欲しいランキング1位の躾と言えば、

トイレではないでしょうか。

特に室内犬を飼う場合、必ず覚えさせなければならない重要な躾になりますよね!

トイレをなかなか覚えてくれず、毎日糞尿まみれで悩んでる飼い主さんが結構多いという話を聞いてたりしてたので、正直ボクも初めはめっちゃ不安でした。

 

……で、結果から言うと

思ってたよりも早く覚えてくれた

んですよね。

 

生後2ヶ月で迎えたパグの場合なんですが、

  • 3、4日でケージの中であれば失敗をせずに出来るようになった
  • 1ヶ月ほどでケージの外からでも自主的にトイレに行けるようになった

って感じ

これはトイレトレーニングに関する方法を色々と調べて実践してみた結果なんですが、犬種とかその子の性格だったり環境によっても違ってくると思うので、一概に教え方が良かったとは言えません。

なので室内飼いに向いてる犬種の子犬という条件にはなりますが、ボクが実際に役に立ったと感じた3つのポイントをお話したいと思います。

ポイント①セパレート型のケージを購入するべし


ペティオ (Petio) トイレのしつけが出来る ドッグルームサークル ホワイト レギュラー

 

いきなり道具かよ!…と思われるかも知れませんが、、(;’∀’)

結果的に早く覚えてくれた一番の要因が、こんな感じのケージを選んだのが大きかったと思います。

ケージの構造がトイレを覚えやすい環境になっていて、これだけでほぼ躾が完了したと言っても過言ではないくらい助かりました。笑

ただし、これは普通のケージでは無くて

必ずトイレと寝床の部屋が別れているセパレート型であるのがポイント

これがある事で、

  • 飼い主として正しい場所を教えやすい
  • 子犬が認識しやすくて早く覚えられる
  • 掃除がしやすい(ストレスの軽減)

と言ったメリットがあります!

デメリットとしてはケージのサイズがトイレスペース分だけ大きくなるので、それなりの設置場所が必要になるってコトかな。

 

初めから飼い主がトイレ場所を決めてしまうのが失敗する原因の1つという情報もあったりするけど、個人的には犬の意思で勝手にケージや室内の好きな所にトイレスペースを決められてしまうと、人間が生活しずらい環境になってしまいストレスになる可能性が高いと思うんだよね…(^▽^;)

なので、ボクはトイレの場所は飼い主が決めるコトを断然おススメします!

ただし、セパレートタイプのケージはトイレの部屋を寝床にしてしまう可能性があるので、我が家では寝床に給水器や自動餌やり機を置くことで間違わないようにさせました!(犬はキレイ好きで、食事をする場所ではトイレをしない習性があるので!)

 

鼻ぺちゃのパグにはこのタイプの給水器がおススメ!

 

留守番の時に安心の自動餌やり機は便利です

 

もうひとつ重要なのは、トイレトレーのタイプはノーマルのものではなく絶対にメッシュがおススメ!ってコトです。

 


アイリスオーヤマ フチもれしにくいトレーニングペットトレー ホワイト レギュラーサイズ用

 

理由はメッシュタイプのカバーであれば、子犬がイタズラでトイレシーツを飲み込んだり、ビリビリに破いてしまわないように防止が出来るからです。

ちなみに、ウチのワンコはトイレシーツを何としてでも取ろうと、メッシュ部分のパーツを噛んだり引っ掻いて破壊しようとしてたくらい紙類に興味津々でした……(;^ω^)

たぶん、子犬の力ではなかなか破壊は出来ないとは思うけど、なるべくメッシュカバーが外れにくい丈夫なタイプのものがいいかも知れませんね。

ポイント②トイレに行くタイミングとサインを覚えるべし

子犬をケージに入れておくのは可哀想……と思って頻繁に外に出してたら急に粗相しちゃった。。

なんてことはよくある事なんですが、

実はこれ、

子犬がトイレに行くタイミングとサインさえわかっていれば未然に防ぐことが出来るし、さらに正しいトイレの場所を教える躾のための絶好のチャンスだったりもします。

 

まずタイミングについてなんですが、トイレに行く可能性が高い時間帯を知っておくコトが大事で、その可能性が高いタイミングとは寝起き、食後(フード・水)、運動後になります。

子犬期の睡眠時間は平均17時間くらいなのでトータル的にはかなり長いのですが、眠りが浅くて断続的だったりするし、食事も胃腸が発達してない関係で1日に4回ほどに分けて与えたりする事を考えるとトイレに行く回数がかなり多いのがわかります。

ちなみに我が家の場合は1日に8回(ウ〇チとオシッコ合わせて)以上はしてたかなー(;・∀・)

トイレの回数が多い=覚えさせるチャンスが多いとも言えます。

このチャンスを逃さないように、その時が来たらすぐケージから出さずにトイレスペースに移動させてトイレをするまで見守り、トイレトレーの上が正しい場所である事を確実に認識させるようにしましょう!

 

もちろん寝起き、食後、運動後のタイミング以外の時にもトイレをする場合があります。(特に遊んでいる最中)

そんな時はトイレに行きたいサインを知っておけば安心です。

たぶん、どんな犬でも共通だと思いますが

  • 夢中で遊んでいたのに急に動きが止まる(集中力がなくなる)
  • 床に鼻を当ててクンクンと嗅ぎまわる
  • クルクルと回り出す

と言った感じのサインを出します。

トイレに行く前には必ず上記のどれかの仕草をするので、初めはよく観察しながら飼い主が遊びに夢中になり過ぎないように注意して下さいね。笑

 

んで、

こうしたタイミングやサインからトイレに行きたいんだな…と感じたら、すぐに子犬の腰を持ち上げながら軽く押して決められた場所まで誘導してあげて下さい。

この時の注意点としては、絶対に抱っこして連れて行かない事!!

必ず子犬が自分の足で歩いて、子犬の目線でトイレをしてよい場所を確認させて覚えさせることが大事です。

ポイント③成功したら大袈裟に褒めるべし

我が家のパグの場合は、初めに体を左右に振り始めてウロウロしてからトイレトレーの上で用を足します。

この時に「ワンツーワンツー」みたいなリズムのある言葉で毎回繰り返し声掛けをしてあげて下さい。きっと子犬の方も「良かったー、、ここの場所で正解だったんだ!」みたいな安心した表情をしてくれるはず。

犬は褒めて伸びるタイプなんで、最後のポイントとして、

正しい場所でトイレが出来たら必ずべた褒めしてあげましょう!(*‘∀‘)

 

ちなみにボクは褒められるよりも、放っておいて欲しいタイプです。

……どうでも良いけど。笑

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まとめ

以上の3つのポイントを押さえておけば、ケージの中であれば早い段階で確実に成功するようになるはずです。

フリーにさせている状態から犬が自主的にケージに戻ってトイレが出来るようになるまでにはもう少し時間がかかるかも知れませんが、焦らず繰り返し丁寧に教えてあげれば必ず覚えてくれるので根気よく頑張りましょう。

トイレを覚えくれた時は結構感動ものですよー!( ^ω^ )

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