【資格取得への道】40代のオッサンがインテリアコーディネーターに挑戦する理由

ハローワーク・職業訓練校
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まいど、ボンです。

 

職業訓練校シリーズの続き!

 

ここまでのあらすじ

期待に胸を膨らませて入学したインテリア木工科の前期日程があっと言う間に終了~(何も身に付いていませんでしたが。。汗)んで、いよいよ後期からは楽しみにしていた選択制の内装コースの授業が開始だー!と…その前に、有難い事に訓練校は公共の学校であり「夏休み」という素晴らしいご褒美が待っていたのでした!(^^♪

 

 

夏休み…しかも2週間

社会人になってからは長期休暇なんて無かったと思いますし、生活面でも休日分の給付金がしっかりと貰えるので安心して過ごす事が出来るのもありがたい事です(*‘∀‘)

クラスメイトの中には海外旅行に行ったりした人もいたようですが、ボクにはそこまでの余裕は無いので久しぶりに帰省をする事にしました。(もちろん早割の学割で!)

飲食業で働いていた時は帰省なんてほぼ出来なくて、2、3年に1回くらいのペース。

しかも他の職業の人とは時期がずれてたり、短期間だったりするのでめっちゃ慌ただしい感じでした(汗)

なので、長期休暇が久しぶり過ぎて、今回のこの夏休みは何をしようか正直悩みました。

 

うん…贅沢な悩みだな(* ̄∇ ̄*)

 

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資格の取得を目指す

いざ帰省しても楽しみだとか、やりたいコトって案外無かったりしませんか?

ボーっとのんびりするのも良いけれど、人生を無駄にしてる気がするし…

実家の近くで特に行きたい場所があるわけでも無いし…

親に顔を見せて、近況報告するくらいかな(たぶんそれが目的なんだけど)

 

そんな感じで

ダラダラと実家で過ごしても意味がないと思ったので、意外とマジメなボンさんは

「せっかくやから、集中して資格の勉強をする期間にしようかな…」

と考えたのでした。

学校恒例の「夏休みの宿題」が無いと言うのに!(^▽^;)

 

実は入学前からなんですが、

職業訓練校に通っている間に何かしらの資格は取っておきたいなとは思ってました。

<理由>

  • こんなに集中して勉強出来る期間が今後はないと思うから
  • 元々履歴書に書ける資格が少ない(仮に転職した場合に不利)

で、

まず思いついた資格が

「インテリアコーディネーター」でした。

 

元々、インテリアにすごく興味がある訳ではなくて、必要最低限のものがあれば十分であり、基本は物を置きたくない、買いたくない、シンプルで効率的である方が好きなミニマリスト…。

それでもインテリアコーディネーターに興味をもったのは、クラスメイトの何人かが受験する事に影響されたのもありますが、仮に一時的であっても転職して内装関係の仕事に就職しようと思った場合に、採用や業務に有利になるかも…みたいな考えがあったからだと思います。

あと、何となくイメージとか響きがカッコ良かったのもあるかも(笑)

 

ただ、

思い立ったのが少し遅く、受験日までわずか3ヶ月足らずであり、ギリギリって感じでした(;・∀・)

とりあえず受験するかどうかは、8月の申し込みの締め切り日までに勉強してみてから判断しようと考えたのでした。

 

てな感じで、

貴重な長期休暇を使って田舎に帰省したにも関わらず、部屋にこもって勉強を開始!!

 

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インテリアコーディネーターの資格はどんなもの?試験内容は?

”インテリアコーディネーターはお客様の夢を形にする専門職”

「毎日を心地よく暮らしたい」という思いは、誰でも持っています。心地よさの感覚は人それぞれですが、好みの色や素材を使い、自分の趣味やライフスタイルに合った空間では気持ちよく過ごすことができます。
インテリアコーディネーターは「どんな風に暮らしたいか」をヒアリングし、「こんな雰囲気の空間に住みたい」というアバウトな要望を具体的に住まい手のライフスタイルに合った住空間に導きます。
インテリアや住宅や商品に関する幅広い知識・専門的な技術などを駆使し、家具やカーテン、照明等の商品をトータルにプロデュースすることがインテリアコーディネーターの仕事です。(インテリア産業協会HP 一部抜粋)

民間資格ですが、今やメジャーになっている特に女性に人気の資格です。

TV番組とかでもカリスマ女性インテリアコーディネーター!みたいな感じで良くみかけるやつね。

インテリア業界はもちろん、建築や不動産関係の人達も受けたりしているようです。

建築士資格と比べれば難易度のレベルは低いのですが、意外に合格率が低く、誰でも受かると言う訳ではなさそうな資格でもあるようです。

<試験内容>

年1回のみ(各地方会場にて実施)

  • 一次試験はマークシートで知識の試験。(合格率は30%前後)
  • 二次試験はプレゼンテーション(製図と論文)(合格率は60%前後)

<受験費用>

14400円~22600円(受験タイプによる)

 

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背水の陣で受験を決意

歴史、家具、デザイナー、設備、環境、建築構造、法律…

いざ勉強を始めてみると「インテリアコーディネーター」と言うネーミングからイメージするようなデザイン系の知識と言うよりも、建築全般の幅広い知識が必要な試験なんだなと感じました。

当然苦手な分野もあったりして、一度読んだだけでは全く理解できなかったと言う感じでした(汗)

 

ただ、

前期に学校の講義で学んだ内容もチラホラあったり、何度も何度も参考書を読み返したりまとめてみると何となく理解出来るようになり、夏休みが終わる頃には少しずつ知識が増える事に楽しさを感じるようになり始めていた気がします。

試験の合否云々と言うよりも

「このまま勉強するだけでも十分意味があるかも知れない」

と思うようにもなっていました。

 

んで、

期限ギリギリまで悩みながらも

「とりあえず受けるだけでも受けてみよう!」と決心。

 

そんな感じで、

受験料を払うことでさらにモチベーションを上げつつ、

10月に行われるインテリアコーディネーターの一次試験に向けて、40代のオッサンですが挑む事を決意をしたのでした!( `ー´)ノ

 

続く

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