まいど、ボンです。
ボクは将来的な事を見据えて、2018年の6月に大阪から岡山へ移住をしました!
その辺の詳しい事は後々書く予定だよ~(*‘∀‘)
ちなみに、今まで暮らした中では大阪が一番好き!
食べ物ウマい、都会も田舎もある、人情ある、刺激ある、日本の真ん中、カワイイ子がいっぱい、京都近い、物価安い、関西弁好き、独自性がある、豊臣秀吉、ユニバ、海遊館、松下幸之助、吉本興業…
みたいな感じで、書ききれないくらい、いっぱい好きな所があるんだよねー
(理由とあまり関係ないのもあるけど)
とは言え、
移住先となった岡山はボクのルーツとなる場所でして、移住を決めた以上、これからココがイチバンになるように仕事や生活を楽しめるようにしなくちゃ!とも思う
まぁ、結局は何処に住もうが好きになれるかどうかなんて自分次第ってコトなんだけどね。
んで、
その為に重要になるのが、次に始めるお仕事!
某自動車メーカーの営業マン→調理師
と来て、次にボクが選んだお仕事が…
えっ、、警備業界!?(゚д゚)
な…何で??
飲食業辞めたの?
…はい
当然、周りはこんな感じの反応ばかりでした~(笑)
40代で未経験の警備業界で仕事をする理由
実は岡山へ移住後、また同じように飲食業に就こうなんて初めから考えてはいませんでした。
なぜなら、飲食業だと…
- 近い将来に独立を考えている為、同じ業界で中途半端に働きにくい
- 事業計画や試作、土地勘を得る為の時間が必要であり、飲食業だと労働条件的に厳しい
- 「年齢的に責任者を任せられる可能性が高い」もしくは「下っ端として働いたとしても会社側が使いにくい」
- 大きな犠牲をはらってまで、どこかで勉強する時期では無い
と言った感じだからね
なぜ警備員を選んだのか?
当然、ボクみたいな40歳以上の未経験者であっても求人が沢山あるのもひとつの理由だけど、一番の理由はワークバランスの取りやすい、目標や目的のある人にとってはメリットが多い業界だと感じたからです。
ちなみに、警備員と言ってもいくつか種類があるんですよね。
<主な業務の種類>
1号業務:施設警備⇒ビル・商業施設・病院などの警備
2号業務:雑踏警備⇒交通やイベントなんかの警備
3号業務:輸送警備⇒現金輸送の警備
4号業務:身辺警備⇒ボディーガード
当初は上記の中から気軽な「雑踏警備」をやろうと考えていて、別の会社を受けて内定を貰っていたのだけど、2号業務は天候によって仕事のスケジュールが変わったり、毎回違う現場や常に外部での立ち仕事を考えると案外大変そうな印象、、(;・∀・)
それなら「施設警備」の方がいいかも…
と思い直し、現在の会社に決めたのでした~(笑)
施設警備のメリットやデメリット
メリット
①契約社員としての求人がある(もちろん正社員登用もある)
期間の定めがある事が逆に、自分の目的の為には都合が良い
②勤務日数や労働時間が比較的少なめ
年間休日が110日前後で労働時間は基本的に実労「8時間+α」の会社が多く、しかも深夜手当や残業代がつく
→飲食業(個人店)の場合、年間休日が70日未満で労働時間も実労12時間ほど(手当て等無し)が多い
➂社会保険が完備されている
雇用・労災・健康・厚生年金があるだけでもありがたい
④資格を取れば給与に反映される
多くの会社が資格取得費用を出してくれ、給与のベースアップに繋がる
⑤決して難しい仕事では無い
逆に言えばスキルが身に付かない仕事だけど、プライベートや他の目的にエネルギーを注ぎやすい環境とも言える
⑥基本的に室内での業務
雑踏警備のように天候による仕事への影響が少なくて、スケジュールや体調面の管理がしやすい
⑦同じ勤務場所である
慣れればルーティン作業にする事が出来そう(移動時間も同じ)
デメリット
①人間関係が面倒臭そう
同じ空間に様々な年代・キャリアの人が沢山いて精神的に面倒臭い職場が多いらしい
…まぁ、どんな職場でも同じだけどね!
②暇すぎる職場だと時間が経つのが遅く感じる
ただ、ボクが内定をもらった職場は逆に忙しそうな印象。それはそれで大変かも!
➂ルールが細かそう
無駄に覚える事が沢山あったり、ガチガチなルールに縛られるのが結構苦手
就業場所次第って感じだね
④夜の巡回でお化けに会う
戦える相手ではないので、会わない事を祈るのみ!!(笑)
警備会社への就職方法

「どこで、どうやって探すの?」
求人自体はハローワークや求人誌、ネットなんかでスグに見つかるし沢山あるから問題はありません。
そこで重要になってくるのが、業務内容を含めた会社選びなんですよねー
はじめにも書いたように警備業務にはいくつか種類があるし、同じ業務であっても会社や現場によっても当たりはずれがあるみたい
何処でも同じだとか、見た目の条件だけで安易に決めるのでは無く、その会社の事についてある程度は調べておく事が大切だと思います
もちろん、最終的には実際に働かなければわからない部分が多いけれど、少しでも自分に適した職場を見つける為の有効な手段に必ずなるはずです!

「面接時の服装は?」
ボクが2社受けて感じた意見だけど、雑踏警備をメインにしている会社であれば全然私服でも大丈夫だし、よっぽど問題が無ければスグに採用です
ただ、施設警備・輸送警備・身辺警備なんかはある程度の正装に近い服装の方がおススメかも知れません。
と言うのも、業務内容的に考えても配属された場所ではきっちりとした仕事を求めらる場合が多いイメージがあるし、やはりクライアント側の職場の雰囲気に合う人材を手配しなければ警備会社の信用問題にもなっちゃうからね
決して雑踏警備がゆるいと言う意味では無く、各業務に合いそうな人物を選ぶのが面接なので、そこに合った服装であれば間違いないと思う
実は警備員は誰でも出来る訳では無い?
基本的に誰でも出来そうなイメージの警備員と言う仕事だけど、実は絶対に働けない条件の人がいます。
それは…
- 過去に犯罪歴のある人
- 違法な薬物等を使用している人
- 保証人がいない人
信用が大切な警備の仕事なので、当然と言えば当然ですよね(;’∀’)
まー 簡単に言えば、公序良俗に反していないような普通の人生を送っている人であれば誰でも大丈夫って事なんだけどね
年齢条件などで応募前にはじかれる事も無いし、どちらかと言えば高齢者まで歓迎される求職者にとっては非常に優しい素晴らしい職業だと思う
実は入社用の書類を集めるのが大変!
警備会社の場合、内定をもらってからすぐに「〇〇日から出勤したいです」とはいきません。
なぜなら、、
会社によって若干の違いがあれど、警備業界であれば入社前に沢山の書類の提出を求められるからです。
書類一式を集め、提出してからがスタートって感じ。汗
ボクも例にもれず、内定の連絡をもらってから数日後に送られて来た大きな封筒の中の書類の束を見た時はびっくりしたし、正直言ってうんざりしましたぁ~(;”∀”)
「信用」を重要視する警備の仕事ならではとは言え、これがなかなか大変なんですよねー
人によって内容が変わるようだけど、それでも17~22枚くらいの書類関係の準備が必要かも!
特に…
なんかは割と時間と手間、費用もかかるので準備が大変だと思う
早め早めに調べて行動しないと、入社時期がどんどん遅れてしまいますから(汗)
ボクの場合は本籍が遠方なので郵送にも手間と時間がかかったし、身元保証人を頼むのも面倒、法務局なんて行ったのも初めてでした。
そして健康診断は簡単な身体測定や問診なんかでは無く、血液検査や胸部レントゲンまでの項目があるので費用は8000円前後もかかるんだよね、、(病院により設定額が違うので、もっと高額になる場合も有り)
しかも検査費は自己負担なので、働く前から出費するのはちょっと気が重い(汗)
なかでも思ったより高額だったのが…
「薬物などを使用してない事の診断書」
お医者さんが一筆書くだけなのに、
4000円も取られたし!(゚д゚)
ただ、運が良かったのが、国民健康保険の「特定健康診査の受診券」がタイミング良く市役所から届いたコト。
この受診券のおかげで、より細かい検査を受ける事が出来た上に検査費が何と、、
8000円→500円に!!
結果、
健康診断・薬物診断書・諸費用を含めて約6000円で済みました。
ラッキーって感じだったなー(*’ω’*)
まあ、
かなり安く抑えられたとは言え、働く前からの出費は痛かったんだけどね。。(汗)
まとめ
という事で、
警備員になるには決して難しいコトではありませんが、入社前の提出書類に時間や労力、費用がかかる事を忘れずに準備しておくコトが大事です。
おわり
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