まいど!ボンです。
ついに
ついに
ついに、40代で独身一人暮らしのボクが…
2019年4月
念願のワンコを飼い始めました!!
犬種はもちろん
↓↓↓
パグぅぅぅ!!(・ω・)
ちなみに、この子の名前はシイタ(♀)
以後ヨロシクーー!!
これから初心者飼い主であるボンが、パグのシイタとの暮らしの中で感じた不安や悩み、日々の成長を【奮闘記】パグリズムで発信していきます!
そんなボクの日々の体験が少しでも誰かの助けになったなら幸いである!
こんな人におすすめ!
- 一人暮らしだけどワンコ欲しい
- 癒されたい人
- 室内犬との生活が知りたい
- ブサかわいいが好き
- 子供のしつけや教育に悩んでいる人
- もともとボクのブログが好き!!
<犬データ>
誕生日:2019.2.4生まれ
色:フォーン
性格:今のところやんちゃ・びびり
特技:おねだり・上目使い
という訳で
とりあえず今回は定番の予防接種についてのお話をしていきたいと思います!
主な予防接種の種類と時期
初めての犬の世話って何だかんだ大変です(;´・ω・)
特に子犬の時期は結構やらないといけないコトが沢山あったりしますからね
そのひとつに色々な予防接種あります。
主な予防接種
(任意)
- 混合ワクチン
- フィラリア・ノミ・ダニ・寄生虫の対策
(義務)
- 狂犬病
【混合ワクチンとは?】
目的は犬の体内に病原体に対する抗体を作り、重病にならないようにするためです。
混合ワクチンはあくまでも飼い主の任意による予防接種ですが、愛犬が感染症にかかり難くなるようにする為にもワクチンの接種は必須だと思うし、日本では1年以内に受けていない場合は、殆どのペットホテルやドッグランの利用が出来ないなんて事もあったりします。
ワクチンの種類
広く知られているもので2種~9種程度で、何種にするかは飼ってる犬の環境などを考慮しながら獣医師との相談になると思います
種類が増えるごとに費用も上がって、1種類あたり1000円くらいが相場みたいでした
混合ワクチンの接種時期
- 1回目は生後2ヶ月頃(最短で生後42日以降)
- 2回目は生後3ヶ月頃
それ以降は、年1回の接種が推奨されています
ただし、地域性や獣医の考え方によっては生後4ヶ月頃に3回目をするところもあります
我が家のシイタも、ブリーダーさんの所で生後2ヶ月の時に1回目のワクチンをすでに接種済みの状態(支払いは飼い主側)でお迎えをして、最終的に3回目まで受けさせました。
ちなみに混合ワクチンの種類は6種混合で、費用は1回あたり7000円程度だったので、
ワクチンだけでも
トータル21000円!
なかなかの金額だね(;’∀’)
まあ、これで子犬が元気に過ごせるのならいいかな~
と思っていたのですが…
子犬の様子がおかしい。汗
とある日、
いつものように仕事から帰ってワンコのケージを覗くと、普段ならボクを見て興奮して暴れ回るはずのシイタが……
なんか大人しい。
てか…
ぐったりしとるやーーん!(;゚Д゚)
自動餌やり機のフードトレイにはご飯が丸々残ったままだし、
よく見るとシーツには嘔吐したような汚れがあるし、
そして何よりトイレが…
地獄絵図。
カオス状態でした。
ーーー
症状は食欲不振・下痢・嘔吐…
子犬の時期は体調を崩しやすいと聞いていたので、この日はいったん様子を見る事にしたのですが、
夜になっても全く治る気配が無くて、このままだと衰弱死しちゃうんじゃないか…って思うくらいでしたからね( ;∀;)
さすがに心配になって翌日には動物病院へ連れて行ったのですが、ハッキリとした原因がわからず、、
とりあえず点滴注射を打ってもらって整腸剤を飲ませて休ませてたら、何とか少しずつ回復に向かっていった感じでした。
んで、
「ゴハンの与えすぎかな?(成犬並みに食べてたし)」
と思ってフードの量を減らしてしばらく様子を見てたところ、
1ヶ月後くらいに
再発したんですよね。
そこで他に原因となるものがないか改めて考えてみたところ、
どちらもワクチンの接種をした数日後だった事に気付いたのです。
つまり
ワクチンの接種による副作用の可能性が高い…
というコトでした(;゚Д゚)
ちなみに混合ワクチンによって副作用が起こる割合は200頭に1頭、死亡率は3万頭に1頭程度らしいです(諸説ありますが)
そんな感じで、愛犬を様々な感染症から守るために有効な手段の混合ワクチンのようなものにも、こうしたデメリットがあるという事を事前に認識しておく必要があるなと実感しました。
その混合ワクチンは日本では毎年接種する事を奨励していますが、近年はアメリカやヨーロッパに習って3年に1回の接種を勧める動物病院が増えているようです。
混合ワクチンのうち、すべての犬が接種すべきだとされているのは、
- 犬ジステンパーウイルス
- 犬アデノウイルス
- 犬パルボウイルス
てな訳で、
シイタが1歳を過ぎてからの混合ワクチンの接種については、そうした事を踏まえながら獣医さんと相談して決めようと思ってます!(=゚ω゚)ノ
フィラリア・ノミ・ダニ・寄生虫などの対策
フィラリア症とは、フィラリアと言う寄生虫が蚊を媒介して犬の心臓に負担をかけて命に関わる様々な症状を引き起こします。
特徴
かなり高い感染率で、予防しなければ3度目の夏で90%以上感染する
予防方法
正しく薬を投与すれば100%予防可能であり、錠剤・チュアブル(おやつタイプ)・スポットタイプ(皮膚に垂らす)・注射など犬の状態に合わて様々なタイプの薬があります。
通常の薬は月に1回(33日以内)の投薬となりますが、注射だけは1度接種すれば1年間の効果があるみたい。
ただし、注射の場合は重篤な副作用を起こす可能性があり、子犬期は接種できない等の注意点があります。
投薬期間
基本的には蚊が活動する時期のみになりますが、最近は温暖化の影響で日本全国が異常気象で暑いですよね……?(;’∀’)
そう考えると、ほぼ通年と考えても良いかもしれません。
我が家のシイタの場合は初めは500円くらいのチュアブルタイプでしたが、子犬の成長や状況に合わせて薬と費用が変わるので、ダニ・ノミ・寄生虫の対策も含めて獣医さんと相談して決めるのがベストだと思います
【狂犬病の予防接種とは?】
狂犬病の予防接種は法律で定められた義務であり、毎年4月1日~6月30日の間に受けなければいけません。
※ちなみに3月2日~31日の間に接種した場合は、同年の上記の期間に再度受ける必要はありません!
狂犬病の予防接種の時期
子犬の場合は生後約3ヶ月後から接種が可能ですが、ほぼ混合ワクチンの時期と被って同時には受けれないので獣医さんとの相談で概ね4ヶ月以降になる場合が多いみたい
手続き
予防接種が済んだら30日以内にその犬の所在地の役所、役場、保健所で犬の「蓄犬登録」をして「鑑札(かんさつ)」の交付を受けなければなりません
わざわざワンコを連れて行かなくても大丈夫なのですが、動物病院で発行される「注射済証明書」が必要になります。
我が家のシイタの場合は、3回目の混合ワクチンの接種を受けた1ヶ月後となる生後5ヶ月の時に狂犬病の予防接種をしました。
「畜犬登録」は動物病院が代行してくれたので、煩わしい手続きは無しで費用はワクチン代込みで6000円ほどでした!
まとめ
狂犬病の予防接種は義務なので他に選択肢は無いのですが、混合ワクチンやフィラリアなどの投薬に関しては任意であり、以上で述べたようなそれぞれにメリットとデメリットがあり、信頼出来る獣医師と相談した上で最終的には飼い主の判断に委ねられます。
我が家のシイタは特に病気にかかりやすい犬種のパグでもあるので、少しでも長く一緒に過ごせる様にしっかりと予備知識をインプットして病気の予防に繋がるようにしていきたい思います。
おわりっ
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