まいど、ボンです
新型コロナウイルスがいつ終息するかなんて誰もわからないし、ネガティブなことばかり考えても状況が悪くなるだけで何も前に進まない
最終的にはコロナもインフルエンザと同じように向かい合いながら生活していくしかないのかもね
んで、
感染予防以外に今ボクがやるべきコトは、気持ちを切り替えてコロナショックにも負けない「強いお店」を作るための準備をしっかりとする事だと思ってます
実はこうした大きな出来事があった後には必ずイノベーション的なものが生まれると考えてまして、
例えば韓国では1997年秋に通貨危機が起こり、大手企業が不渡りを出して外貨準備高が国として債務不履行寸前に陥った経験があり、これを契機に経済活動の可視化を目的に政府がキャッシュレス決済の推進を強力に行い世界一キャッシュレス比率の高い国へと移行することが出来たって話があるんですよね
他の先進国と比べて日本のキャッシュレス化が遅れているのは差し迫ったものだったり意識を変えるまでの状況でなかったから
それと同じように今回のコロナウイルス騒動による飲食店への影響は甚大で、有名店、人気店に関係無くどのお店も危機的な状況であり、サービスや雰囲気が重要な高級レストランでさえもテイクアウト販売をせざる得ない状況になるなんて誰も想像がつかなかったはず
もともと新規開業後1年以内に50%は消える廃業率が高い業界なだけにその厳しさは計り知れない感じ
2、3ヶ月後にはどうなってるんやろな…(;・∀・)
ただ、
こんな時こそポジティブに考えて、コロナショックをチャンスと捉えて不安や固定観念をぶっ潰すくらい思いきったチャレンジをしていくことが大事なんじゃないかと思ってます
業界全体で必死にトライ&エラーをし続ければきっとイノベーションが起こり、飲食業界の構造自体も大きく変わって新たなビジネスチャンスも生まれる…はず!
んじゃ、その思いきったチャレンジって一体何やねん?
って思う人がいるかも知れませんが
そんなのボクが知っとるわけがない
わかってたらスグにチャレンジしとるわ!って感じなんですが、
とりあえずボクが思いつく「強い飲食店」はこんな感じ↓
①飲食業以外からの収益を持つ
アフィリエイト、YouTubeなどの広告収益などで維持費を補填
ネットで発信する事で宣伝にも繋がる
②中食需要に力を入れる
テイクアウトしやすい商品を開発しウーバーイーツなどのフードデリバリーにも対応する
天候に左右されにくく、商圏も広がる
③通販事業に参入
食品を扱う場合はテイクアウトと違って製造販売の許可が必要となり設備投資のリスクが高いが、OEMで製造してくれる企業もあるのでそこを上手く活用する
レシピさえ作れば製造からパッケージングまでしてくれるので労力や人的にもメリットが大きい
④小規模経営
ワンオペ営業、コンパクトな店舗物件で固定費を抑える
良い物件を安く契約するなら危機的な状況の今がチャンス!(見極めが難しいけど)
⑤二刀流、三刀流の専門店にする
専門店にする事で仕入れのコストを抑え、かつジャンルの違う組み合わせにする事で季節による売上変動や風評被害(狂牛病とか)などのリスクに備える
⑥借りれるだけ融資を受ける
不況の時は金利が低くて借りやすいから今がチャンス!
売上が無くても耐えていけるくらいの十分な運転資金があった方が良いでしょ
つでに市町村の助成金も上手く活用したいところですね
結局のところ何が正解かわからんけど、
諦めた時が終わりなんで、結果を恐れずに我武者羅にもがいてみるのって大事だと思う
絶妙なバランスを感じる和食屋さん
そんなコロナが騒がれ出す少し前にお伺いして来たのが磨屋町にある和食のお店
旬彩「ひいらぎ」
隠れ家的な和食屋さんって敷居が高そうだけどコチラはリーズナブルなお店とのコト!
ランチメニューは1種類のみ
この日は御作り3種盛、サラダ、つけもの、小鉢2種、ごはん、味噌汁付きで850円也
ボッチなんで6名が座れるカウンター席へ
奥に個室があるみたいだけど入り口からは見えない感じ(個室だから当たり前)
店主さんお一人で営業されていて、かしこまり過ぎずカジュアル過ぎずの絶妙な雰囲気や~
1番乗りってのもあって5分ほどで配膳されましたー(*‘ω‘ *)
これで850円なら安い!
ちなみにご飯のお替りが不明だったので、とりあえず大盛りにしてもらいました
(それなら聞けよ)
3種刺身盛り
うまーーーーーー!!
メインとしての量はピチピチの44歳には少し物足りない感じでしたが(刺身なんで仕方ない)鮮度が良くていい仕事されてますなー(*‘ω‘ *)
1000円出すからこの倍くらい食べたいくらいだわ
お味噌汁の塩梅も上品でいい感じだし、ご飯の炊き方も好みで旨かった
もしかしたら米が美味しく食べれる冷めにくい良いお茶碗だったのかもね
これ↑バニラアイスかと思ったんで、溶ける前に早く食べなきゃ!
って思ったら
ポテサラでした…
固定観念を捨てなきゃね。
<店舗情報>
店名 旬彩 ひいらぎ
電話 086-230-1168
住所 岡山県岡山市北区磨屋町7-25
営業時間 17:00~23:00
定休日 不定休
席数 18席(カウンター6席・テーブル(個室)4席・8席)
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