まいど、ボンです。
前回の続き!
3日目:石垣島~本島の読谷村(よみたんそん)へ
実は…
今回の旅の大きな目的と言うのがありまして、それと言うのが読谷村で毎年数回開催される「やちむん市」なのでありました。
ちなみに”やちむん”は沖縄の言葉で焼き物(陶器)の事。
ボクがお店を開業した時に使う器を探したり、少しずつ集めたりしておきたいなーと思っていました
やちむん市に行けば通常よりも割安で購入できたり、新しい作品や新人作家さんなどが沢山集まるのが魅力なのです
そんな感じで、石垣島から那覇には前日の夜に到着。
翌日は市内観光なんてすることもなく、早朝から読谷村へ出発するスケジュールにしていたのでした
<3日目のスケジュール>
午前中:ホテル(那覇)→読谷村の北窯訪問~やちむん市で器の買い出し
午後:やちむんの里へ戻り、見学と散策
読谷村へ行く前日の夜は、那覇のおもろまちにある「リブレガーデンホテル」と言うホテルに初めて宿泊したのですが、実はそこでちょっとした事件があったので書いておきたいと思う
それは翌日の朝食の時のコトだったのですが、
朝食は普通にビュッフェかなと思っていたのですが、
パンフレットには
おむすび
と書いてありました。
もちろん、ホテルの朝食が“おむすび”なんてのは初めてだったのですが、
正直、おむすびだけかよ!
とも思ったので、期待もせずに朝食会場へ向かったのでした
会場に着くと、どうやらスタッフさんの前まで行って、好きな具材を選んで、その場で握ってもらえると言ったシステムみたいでした
見た目はこんな感じ
まあ、少しカフェっぽくオシャレ感出してるけどね、
おむすびは、おむすびだからね。
この後に読谷村でも食事をするつもりだったので、
控えめにとりあえず2個だけ注文してみたのですが、
(ひとくちめ)
…パク。
(ふたくちめ)
…パクパク。
…!?
な、
なんじゃこりゃ、、(;゚Д゚)
めっちゃ、ウマいやないかーい!!(*‘ω‘ *)
て感じだったのです
これがホントにホントに絶品だったので、
追加で2つも食べちゃいましたからね。
沖縄は水や米が美味しいイメージがなかったので、かなり驚きました
これこそ”てぃーあんだ”なんだなーとも思ったりしましたね
大した話じゃないかも知れないけど、今でも忘れられないくらいの美味しさだったので是非お試しを!(’-’*)♪
「やちむんの里」までバスで直行
慣れない沖縄のバスに揺られること1時間ちょっとで「やちむんの里」付近に到着。
ちゃんと到着するのか不安だったけど、しばらくすると見慣れた景色が見えてホッとした感じ
読谷村には友人が住んでいるので、ありがたいことに今回のやちむん市の案内だけでなく車まで貸し出してくれる予定になっていました
久しぶりの読谷村は、沖縄本島の中でも好きな場所で日本一大きな村でもあります
友人はこの「やちむんの里」でお手伝いしているので、ここらあたりの事情通でもあり2年ぶり?くらいの再会かな
一般の方があまり入れない場所まで案内してくれました(゚д゚)!
ひと通り見学後は、近くのカフェで軽く腹ごしらえと近況報告!(*’▽’)
(おむすびを4つ食べた後だったけどね。汗)
友達と言っても、実は静岡から沖縄に移住したボクが昔経営してたお店のスタッフ。
他にもバイトをしてくれた沖縄出身のスタッフの子がいたりしてたのを考えると、やはり沖縄には何か不思議な縁を感じるんだよね(*‘ω‘ *)
<店舗情報>
店名 パン屋 水円
電話 098-958-3239
住所 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味367
営業時間
10:30ぐらい~パンの売り切れ次第終了
定休日 月・火・水曜日
席数 12席(テーブル席 4×2席、小上がり 4×1席)
いざ「やちむん市」に出発!
ホッと一息ついてから、読谷村の中心で開催されてる「やちむん市」の会場まで移動~
今回は若手の作家さんが中心と聞いていたので、新しい発見を楽しみにしてました!
んで、到着してみると…
会場はすでにかなりの賑わいで、広い駐車場もいっぱい!!( ; ゜Д゜)
「どんどん作品が無くなるー」
と思い、少し焦りながら出店のテントへ向かいました(汗)
友達が作家さんを一人一人紹介してくれて、手あたり次第に作品を購入!!笑
ある程度の予算は組んでいたものの、結構な大人買いって感じだったかも!(;’∀’)
んで、アホなんで
欲しい器が多過ぎて何店舗かに買い置きしてもらっていたのだけど、最終的にはどこにどれだけ置いたのかわからなくなってしまい、、
結果、
いくつか置き忘れて帰ってしまいましたけどね(汗)
今でも思い出すとめっちゃ悔しーー(*ToT)
ちなみに、この倍以上買いました!
読谷村のおススメのお店で晩御飯
何とか無事に?買いつけも終わり、この日に宿泊予定だった「リザンシーパーク谷茶ベイ」と言うホテルまで一度チェックインに向かい再び読谷村へ!
魚介類が評判でオススメのお店「大木海産物レストラン 」にて晩ごはん
シーフードはもちろんのコト、ここのゴーヤチャンプルーは伝統的なスーチカー(豚肉の塩漬け)を使ってたので、最高に美味でした!!
<店舗情報>
店名 大木海産物レストラン
電話 098-956-5692
住所 沖縄県中頭郡読谷村字大木427-2
営業時間 16:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 不定休
席数 80席
駐車場 有
4日目(最終日):那覇から大阪へ移動
<最終日のスケジュール>
朝~昼過ぎ:読谷村周辺で自由行動
昼過ぎ~18時くらい:那覇観光→空港
21時半頃:大阪に到着予定
最終日は那覇に戻る前に、ホテルから車の返却と挨拶のため再び読谷村へ
1日車を貸してもらえたので、かなり助かりました!
午前中は時間があったので、うるま市にある「ビオスの丘」と言う森林公園みたいな場所へ行ってみました。
カヌーとか植物園とか動物もいたりして、意外に満喫できたぞ!!(*’ω’*)
その後は座喜味城(ざきみじょう)見学ついでに、鶴亀堂の沖縄ぜんざいも頂きました~
で、
予定通り、昼過ぎには那覇に到着。
飛行機の時間までは少しあるので、市内で有名な「花笠食堂」で遅めのランチ
入ってみると、外国人ばかり!
大阪と変わらず、沖縄もインバウンドだらけだでした(笑)
という感じで
その後は天候の影響で飛行機が遅延というアクシデントに見舞われて深夜になったけど、2時間遅れで何とか無事に帰阪~
激務だった仕事から離れて、久しぶりの沖縄で美味しいものも沢山食べて十分癒されたし、器の買いつけも出来てめっちゃ満足な3泊4日となったのでした!(*’▽’)
おわり
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