【岡山ラーメンって何だ?】老舗の中華そば「冨士屋」と「山冨士」

ぼっちメシ
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まいど、ボンです。

岡山に移住してから老舗と呼ばれるラーメン屋へ何軒かお伺いする機会があったのですが、

どこも共通して感じたのが、

「懐かしい味わいの中華そば」

と言う印象でした。

で、

そのルーツを調べてみたところ、どうやら岡山のご当地ラーメンは戦後の屋台料理から引き継がれてきたものが強く影響しているみたいで、醤油ベースで鶏ガラもしくは豚骨をブレンドするのが基本となっているとのコトでした。

岡山には瀬戸内海があり、てっきり魚介出汁ベースかと思ってしまうので、特に豚骨を使うのは意外でした。

デミカツが有名だったりもするので、もしかしたら好きが多いのかも知れませんね。

割りとぽっちゃりとした女の子が多いのも納得。

……と言ったら怒られるけど(;・∀・)

 

そんな感じで、今回は岡山の老舗ラーメン店を一挙に2店ご紹介!

一挙に!って感じでもないけどね。

 

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中華そばの冨士屋

岡山で老舗とは知らず、偶然ふらっと入店したのが奉還町にあるコチラの「冨士屋」でした。

なんと昭和25年創業だそうで、元々は甘味処からのスタートだったようですが、中華そばが人気となり三代目まで続くラーメン専門店になったとか!

ちなみに、この情報はお店に立ち寄った日の夜に偶然ローカルのグルメ番組に取り上げられていているのを観て初めて知りました(笑)

 

相変わらずデジャブなコトが結構続くボクです。。(;・∀・)

 


中華そば680円

+100円でBセット(サラダ+おにぎり)

ルックスは至ってシンプル~(*‘∀‘)

お味は

豚骨醤油ベースで

  • 豚骨だけど清湯系でくどくなく、あっさりとしながらも風味のあるスープ
  • 麺はツルっとした食感で、スープと合わせると老舗らしい懐かしい味わい

って感じでした。

遅めの時間帯でしたが、老舗の有名店だけあってかなりたくさんのお客さんで賑わってましたよ!

ちなみに、最近は岡山駅の東口を降りてスグのところに2号店も出来てます(*‘ω‘ *)

 

<店舗情報>

店名 冨士屋 (ふじや)

電話 086-253-9759

住所 岡山県岡山市北区奉還町2-3-8

営業時間 11:00~19:30

定休日 水曜日(祝日の場合は前後に振替)

席数 34席(テーブル12席、座敷22席)

駐車場 3台

 

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中華そば山冨士

続いてご紹介するのは、高島屋の近くにある「山冨士」

こちらが本店のようで、他に中央店があるようです。

街中の角地という好立地であり、外観から伝わるレトロ感のある雰囲気もいい感じですねー

 

人気店と聞いていたので開店時間に合わせての訪問!

店内に入ると外観から受ける印象通りの手狭な感じなのですが、

これが何とも言えない昔からの食堂の雰囲気を感じられて楽くなります(*^-^*)

……ただ、

案内されたカウンターが想像以上に狭くて、お隣さんと肩を寄せ合ってラブラブで食べる感じになると思うので、開店直後の訪問の方が正解かも知れません。。

カップルなら別ですが(笑)

 

ゲソ天100円

おにぎり(2個)100円

作り置きとは言え、かなり良心的なお値段。

 

ねぎ中華750円

一面のネギまみれ!!(^^♪

 

お味は

もちろん豚骨醤油ベースで

  • 口当たりはあっさりとしながらもコクとまろやかさのあるスープであり、甘みも感じられて美味
  • 麺はストレートの細麺で、少し硬めでパラっとした歯切れ感がスープとの相性もGood

って感じでした!

ゲソ天はこのウマいスープにしばらく浸してから食べると、さらに美味しさがアップしますよ~

 

やはり、ボクが食べ終わる頃には満席

流石は老舗の有名店なだけはありますね(;’∀’)

 

<店舗情報>

店名 中華そば山冨士 本町店

電話 086-225-6147

住所 岡山県岡山市北区本町5-13

営業時間 11:30~02:00

定休日 水曜

席数 18席(カウンター4席、テーブル12席、補助いす2席)

 

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まとめ

岡山はラーメン好きが多く、間違いなくカレー好きも多いと思われ、

これまた偶然なのですが、ボクが作るスパイスカレーのベースには豚骨も使う予定だったりするので、

岡山ラーメンに負けないくらい岡山スパイスカレーと言うものをブランド化出来るように老舗と呼ばれるお店も参考にしつつ、日々研究していきたいと思いました。

と同時に、

美味しいモノを作るのはもちろんですが、しっかりと発信して老舗に負けない”伝える力”を身に付けることも大切だと思いました。

 

おわり

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