まいど、ボンです。
本日は大阪を中心に、美味しいビリヤニのあるおススメのお店をご紹介!
ビリケンとか
ビリギャルとか
でもなくて
ビ・リ・ヤ・ニね!
なんだ?ビリヤニって??
って人が多いと思いますが、簡単にいうと現地(パキスタン・インド)なんかでお祝いの時などに食べられる事が多い、ちょっと贅沢なスパイシーな炊き込みゴハンという感じ
これ、
はっきり言って
チャーハンとか炊き込み御飯なんかよりも断然ウマいからね!
ただし、ちゃんとした製法のものに限るけど!
個人的にはもっと認知度さえ上がれば、日本人が好きな食べ物の人気ランキングの上位に入ってもおかしくないくらいの食べ物だと思う
ビリヤニとの出会いは都島「ナンタラ」
今から5年以上前に初めてビリヤニを食べた記憶があります
始まりは大阪の都島にある「ナンタラ」(移転前から)という南インドに特化したお店。
どこにでもあるようなインド料理屋さんで食べるナンとカレーのセットに少々飽きが来ていた頃であり、少しずつマニアックな国や地域にシフト変更していた頃だったと思います
…と言いつつ、ナンとカレーは好きですが。笑
当初は珍しい南インド料理なるものを普通に楽しんでいたのですが、何度も通っているうちに他のメニューにも挑戦してみたくなり何となく気になっていたビリヤニをオーダー!
(指が写ってる。汗)
初めて見た時は
「カレー色したピラフみたい」
でした。笑
んで、
いざ食べてみると、カレー風味のピラフとかドライカレーなんかとは全くの別物って感じで、
初めて食べるバスマティライスのハラハラとした食感や独特な香り、重層的に襲ってくる刺激的なスパイスが面白くて、濃厚なんだけど重たくない不思議な食べ物で
激ウマーーっ!!!!(=゚ω゚)ノ
そんな感じでハマってしまいまして、それ以降はビリヤニを求めてお店探しを始めたのでした~
<店舗情報>
店名 ナンタラ
電話 06-6928-8478
住所 大阪府大阪市都島区都島本通3-28-2
営業時間
ランチ 11:30~15:00 (14:30 L.O)
ディナー 17:00~23:00 (22:30 L.O)
定休日 無休(年末年始を除く)
席数 54席(カウンター6席、テーブル10席、ボックス12席、2F個室26席)
南堀江「チャイチャイ」
こちらは南堀江にある「チャイチャイ」
いい感じのルックスで少し濃いめに味付けされたビリヤニといった印象
お店の雰囲気もそうですが、ここのカレーは大阪でもトップクラスでウマいと思うので、ビリヤニと合わせて混ぜ混ぜして食べると美味なのは間違いなしです。
<店舗情報>
店名 チャイチャイ (ASIAN KITCHEN ChaiChai)
電話 06-6532-1103
住所 大阪府大阪市西区南堀江3-2-12
営業時間
[Lunch Time]
11:30~15:00(平日)
11:30〜15:30(土日祝)
[Dinner Time]
18:00〜22:00(L.O.)(土)
定休日 水曜日
席数 18席
三宮「ナーンイン」
三宮にある「ナーンイン」
スパイスでマリネしたチキンにドッサリとバスマティライスがのった感じで、簡易な製法のビリヤニのようでしたが、濃厚なチキンとさっぱり感のあるライスのバランスが良くて、これはこれで美味しかった!
近くなら、南インド料理の「マドラスキッチン」や「インダスレイ」も面白いお店なのでおススメ~
ちなみに、マドラスキッチンではテイクアウトして頂いたのですが、
当時はミニマリストであり電子レンジや器すらなかったので、仕方なく自宅で冷めた状態で頂いてみたところ、、やはり香りが立たず微妙な味わいって感じになっちゃった…(;’∀’)
と言うコトで
ビリヤニは絶対に温め直してからお召し上がりくださいねー(汗)
<店舗情報>
店名 ナーン イン
電話 078-242-8771
住所 兵庫県神戸市中央区山本通3-1-2 谷口ビル 1F
営業時間 11:00~22:00
定休日 月曜日
席数 29席
北浜「マナカマナ」
北浜にあるネパール料理の有名店「マナカマナ」
ネパールではビリヤニは食べないと知人のネパール人が言ってましたが、インド料理も提供しているコトもあり毎月第2、第4土曜日のみの限定でビリヤニを食べることが出来ます。
どの料理もクオリティが高いので、当然ビリヤニも旨かった!
ルックスもいい感じ!
コチラのネパールの国民食であるダルバードは大阪で食べた中でイチバン美味しいと思うので、タイミングが合わなくてビリヤニが無くても十分に満足できるお店のはず!(≧▽≦)
<店舗情報>
店名 マナカマナ (Manakamana)
電話 050-5869-1172
住所 大阪府大阪市中央区平野町1-6-10 サンケン北浜ビル B1F
営業時間
[月~土]
11:00~14:30(L.O)
17:00~22:30(L.O)
[日祝]
11:00~14:30(L.O)
17:00~22:30(L.O)
定休日 無し(年末年始除く)
席数 33席(カウンター6席、テーブル19席、座敷8席)
日本橋「シンズキッチン」
日本橋の「シンズキッチン」
ハイクオリティなのにコスパも抜群で、ディープな雰囲気もまたいい感じのお店
こちらはミールスがおススメですが、土日限定でハイデラバードのホテル出身シェフが作るビリヤニを頂く事もできます。
土曜がチキンで日曜がマトン
少しもったりした食感ですが、濃厚で美味しい!(*´ω`*)
<店舗情報>
店名 シンズキッチン (Singh’s Kitchen)
電話 06-6632-4433
住所 大阪府大阪市中央区日本橋 1-21-20 丸富パールビル 1F
営業時間
[月~金]
11:00〜23:00(L.O)22:30
[土・日・祝]
10:00~23:00(L.O)22:30
定休日 なし
席数 30席
心斎橋「アリーズキッチン」
心斎橋の「アリーズキッチン」
ここは日本ビリヤニ協会が認定する日本一のビリヤニとの事!( ̄O ̄;
ハラハラ感は少ないけど、かなりスパイシーで濃厚な感じかな。
ちなみに、白子のような食感で美味な”羊の脳ミソカレー”が有名なお店でもあります
こちらもかなり濃厚なカレーでした!
<店舗情報>
店名 アリーズ キッチン (ALI’S KITCHEN)
電話 06-4708-5745
住所 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-10-12 トレスビル B1F
営業時間
11:00〜15:00
17:00~22:30
定休日 無休
席数 35席
千船「大阪ハラールレストラン」
千船駅近くにある「大阪ハラールレストラン」
近くにはモスクがあり、在日のパキスタン人向けに作られたハラール認証されたお店。
それだけにビリヤニは食べ歩いた中ではダントツに絶品!!
バスマティライスのハラハラとした食感や独特の風味といった特徴を活かしつつ、複雑ながらもくどくならないスパイシーな味付けで、サフランなどで不揃いに彩られた美しいルックスを併せ持つこれ以上にない最高のビリヤニがここにあります。
細かく丁寧な仕事を感じる一品
スパイシーと言うよりはシチューのような味わいが多いパキスタンのカレーと合わせると、これまた美味。
かなり日本とは思えないディープな場所と雰囲気のお店ですが、日本語が堪能な優しい店主さんが迎え入れてくれるので、安心で安全な海外旅行をした気分になれるかも!(*‘∀‘)
<店舗情報>
店名 大阪ハラールレストラン
電話 06-6475-9786
住所 大阪府大阪市西淀川区大和田4-13-2
営業時間
11:00~15:00
17:00~22:00(L.O.21:30)
※ラマダン期間中は営業時間を変更
月~土 17:00~21:00
日曜日 12:00~15:00 17:00~21:00
※ラマダン期間中、金曜日のバイキングは実施されません。
※土日はラマダン期間限定スペシャルビュッフェを実施
定休日 無休
席数 48席
まとめ
基本的にビリヤニって結構仕込みに手間と時間がかかるものであり、ちゃんと作っているお店は曜日限定とかのお店が多いんですよね。
逆に言えば常時メニューにビリヤニが載っているお店は簡易的な作り方だったりする可能性が高く、本来の美味しさを表現出来ていない場合が多い気がします。
<美味しいビリヤニの探し方・見分け方>
①ある程度の専門性を感じるお店である
②提供できる曜日や日にちが決まっている
③必ずバスマティライスを使用している
④大きな釜で大量に仕込んでいて4層くらいで炊き込んでいる(厨房が見れないとわからないけど)
⑤米とルーの混ざり具合が不均一であること(作り方や混ぜ方で味わいが変わる)
ちなみにチキンよりマトンの方が主流なのでおススメです(苦手でなければ)
こんな感じで、皆さんもビリヤニの食べ歩きをしてみてはいかがでしょうか?
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