まいど、ボンです。
早いもので大阪から岡山へ移住して10ヶ月が経ちましたよー
と言うコトで、
今回のぼっちメシはちょこっと岡山を離れまして、未だ衰え知らずのカレーブームが巻き起こっている関西まで日帰り遠征を敢行~
鉄は熱いうちに打て!
カメラを止めるな!
って感じで?
若干よくわからんノリや勢いでの計画でしたが、交通費だけはしっかりと節約して格安の高速バスで3時間ほどかけて行って参りました~
早くフラッと新幹線で行けるような身分になりたいですな…(;’∀’)
大衆スパイス酒場「ニューヤスダヤ」
まず1軒目は神戸!
大阪に負けず劣らず神戸にもカラピンチャ、マドラスキッチン、インダスレイ、ナーンイン…などなどマニアックな現地式のカレー屋の多数ある激戦区であり、最近ではスパイスカレーのお店も増えているとかいないとか(…どっちやねん)
んで、
まさにこれから平成から令和に変わろうとしているタイミングに、
ザ・昭和を感じさせる大衆スパイス酒場「ニューヤスダヤ」というお店がまた新たに誕生したと言う噂を聞きつけたので早速訪問してみましたよ~(*‘∀‘)
場所はオサレな街の代表格である神戸
……なんですが、
今回ご紹介するお店は、ちょっとしたディープスポットの兵庫区西出町というところにありました。
聞くところによれば労働者の街らしく、銭湯やコインランドリー、ホルモン食べながら昼呑みする感じの昔ながらのお店が数多く立ち並ぶ地域とのこと。
個人的にはそれほどディープな感じはしませんでしたが、夜になったらまた違った雰囲気を味わうことが出来るのかもしれません。
ハーバーランドとかumieからも徒歩圏内で、JR神戸駅からは10分程度なので利便性は良いかも!
早速、表看板の落書き的な手書き文字が雰囲気出してますね~(*’ω’*)
年季の入ったテントも…!
元々は50年以上も続く立呑屋だったとかで、今のオーナーがそのまま屋号を引き継ぎ、新たにカレー屋「ニューヤスダヤ」としてオープンさせたとのコトでした。
ちなみに、元オーナーさんも食べに来られて喜んでたみたいですよー(^^♪
内装は店主がDIYで頑張って改装したらしく、昭和レトロ感も残っていていい感じ!
カレー屋と言うよりも、大衆スパイス酒場なんで居酒屋さんの雰囲気ですね~(’-’*)♪
んで、
店内に入るとおもむろに
割烹着を着たお母さん
…ではなく、
割烹着のオジサン店主
が迎えてくれますよ(笑)
ちょっと風貌が変わった感じの人なのですが、実はコチラの店主さんは元パン職人からカレーに目覚めたと言う経歴の持ち主でして、食べ歩きや呑み歩きも好きだったりするので、元ピッツァ職人のボクとも何かと共通する部分があったりします。
ただ、
風変わりなオッサン
と
イケメンなオッサン
の違いはありますけどね!( `ー´)ノ
奥には手作り感のあるテーブル席もあって、ここでコンパしたら女の子との距離はスグに縮まるコト間違いなし!
…おい。
よく見たら椅子が、、
ビールの樽やん!!(笑)
この日のメニューはコチラ!
スパイスカレー屋さんらしく創作性溢れる感じですね~
めっちゃアイデアマンな店主さんなので、今後も遊び心溢れる面白いメニューが登場してくると思いますよ!
んで、注文の方はもちろん
3種がけをオーダー!(≧▽≦)
3種がけ(1000円)
不思議とカレーも昭和レトロを感じるビジュアル!
ニューチキン(右)とナポリ担々キーマ(左)
チキンの方はサラっとしていて酸味もあって、まさに南インド!!って感じ
キーマはナポリタンだけにケチャップ感がありながらも、しっかりとスパイスが効いていて面白い!
これぞスパイスカレーって感じですなー(*‘ω‘ *)
チャナダルとナメコのカレー
こちらは別皿での提供。
豆とナメコのねっとり感のあるココナッツベースの味わいでした~
お味の方は保証付きで、
相変わらずの安定した旨さのあるカレーで大満足!!
はるばる神戸まで来る価値がありました(*´∀`)♪
他に昼呑み推しなメニューもあり、店主さんの人柄をあらわすユニークなネーミングの商品が色々と並んでましたよー
今回はスケジュール的に時間が無くて、ゆっくりと呑んだり出来なかったのが心残りでしたな…。(´;ω;`)
そんな感じで、
2019年3月にオープンしたばかりのお店ですが、すぐに人気店の仲間入りするであろう期待の新星「ニューヤスダヤ」の今後の動向に要チェック!って感じでした!!
<店舗情報>
店名 大衆スパイス酒場 ニューヤスダヤ
電話 無し
住所 神戸市兵庫区西出町2-17-18
営業時間
(ランチ)11時半~14時頃
(ディナー)18時~21時頃
定休日 しばらく不定休
席数 約14席(カウンター10席、4名ほど座れるテーブルが1卓)
Twitter→@newyasudaya
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