【繁盛するラーメン店の共通点】常識にとらわれないインパクトある店名のすすめ

まいど、ボンです。

少し前の話なのですが、個性を感じる店名のラーメン屋さんを見つけたのでご報告させて頂きたいと思います。

…とは言え、

考えてみると、ありきたりな店名である方が逆に珍しくね？と思ったりもする訳で、

飲食店はいかに目立ち記憶に残るようにするのかが重要な要件であり、

つまり、飲食店の多くが個性的な店名であるべきと言ってもいいのではないでしょうか。

例えば大阪では

• 人類みな麺類
• くそオヤジ最後のひとふり
• 世界一暇なラーメン屋
• 担担麺の掟を破る者
• 名もなきラーメン

なんて名前のラーメン屋さんがあったりして、

しかもその母体企業の社名に至っては

ウンチ（UNCHI)

ですからね。（実話です）

やはり競合店が多いと、これくらい突き抜けるのも必要な事かも知れません。

ただし、これが高級レストランとなれば話は別で、

電話予約の受付の際に

「お電話ありがとうございます。くそオヤジ最後のひとふりでございます」

という感じになってしまう訳で、

ラーメン屋やカレー屋のような電話予約を受けない形態のお店に限ってなんだと思います。

NEWスタイルのラーメン屋

それと比べると、めっちゃインパクトは弱いのですが、岡山で個性的だなと思う店名と言えば「ダントツラーメン」ではないでしょうか。

自信がなければ中々つけれないネーミングであり、簡単に出来そうで付けれない店名ですよね(;’∀’)

んで、生憎の雨の中でも行ってみたのですが、

到着して店内を覗くと早めに到着したにも関わらず、カウンター席の後ろにまで並んで待っている姿が見えまして、

天候を考えても、さすがダントツの人気だったので、

（これは無理だな）

と思って速攻で断念したのでした。

……てな感じの前振りになるのですが、

実はこの場所、

同じ通りに三軒並んでラーメン屋さんがあるのでランチ難民になる可能性が低く、（と言っても駅前なので沢山飲食店はありますが。。）

右端の「海老そば　三十郎」と言う新しいスタイルのラーメン店へ変更して行ってみるコトにしたのです。

ちなみに、真ん中の店舗が「116（いどむ）」という以前お伺いした、コチラもインパクトのある店名のラーメン店。

場所は岩田町。

岡山駅から目と鼻の先のところにあり、全体的にスタイリッシュなデザインって感じでした(*‘∀‘)

メニューはコチラ

…完全にエビ押し(；ﾟДﾟ)

甲殻類アレルギーの方には無理そうなので、好みが分かれそうな感じでもありますが、店名だけでなく商品を特化させるのも大事なコトですよね。

今回は海老そば（塩）780円と半炒飯（+200円）をオーダー

ルックスはちょっと渋めなアメリケーヌカラーで、ラーメンもスタイリッシュですね。

お味は正に、海老ガラスープ。

って感じで、少しオイリーで意外と濃厚～

麺はリングイーネ（楕円のパスタ）みたいな形状で、ツルっとして弾力のある食感。

濃厚なスープが絡み過ぎずにイイ感じだったと思います

トッピングの海老ワンタンもプリっとして、美味！！

新感覚のアジアンヌードルって感じでした～(*’ω’*)

接客も丁寧で気持ち良かったです！

多店舗展開するご当地ネーミングの「小豆島ラーメン」

かなり前に倉敷の美観地区で行列になっていた「小豆島ラーメン」を食べた記憶があったのですが、

気が付けば岡山駅前にも出店していたので移住してすぐに行ってみました。

地域名の入った店名はよくある感じですが、すぐに覚えられて記憶にも残るし、ある意味インパクトのあるネーミングの付け方ですよね。

場所は本町。駅から徒歩５分とかからない所ですね

可愛らしい感じの外観。

メニューはコチラのおススメから

醤（ひしお）そば（島めし付き）880円をオーダー

そうそう、

確かに、こんな爽やかな感じのビジュアルだった記憶があります。

小豆島の名産となる食材をテーマにしたラーメンなのですが、

よくありがちな

「とりあえず入れてみました。」

と言った無理矢理に食材を使った感じも無く、

美味しい。

優しいながらもインパクトに残る味わいで、しっかりと一体感もありました。

全体のバランスが良く、やはりオリーブオイルはどんな食材にもマッチするんだなと思いました。

まさに小豆島をイメージ出来るラーメンでした！！(*‘∀‘)

ボクもゆくゆくは無理のない範囲の地産地消で、OKAYAMAピッツァ&スパイスカレーを早く作れるようにしたいと思うと共に、

今考えてる店名を考え直して、ウンチ株式会社に負けないくらいのインパクトのあるネーミングを付けたいなとも思ったのでした（笑）