いゃー、、
悔しい…
マジで
悔しいぃぃぃぃーーー!!(;”∀”)
あっ、どーも。
あと一歩のところだっただけに、残念でならないボンです…
えっ?
何がって?
そりゃ、もちろん
ポイチジャパンでしょ!
アジアカップ2019でのサッカー日本代表に決まってるでしょ!!
ボンといえばサッカーじゃないですか。
言わずと知れたサカキチ(熱狂的なサッカー好き)じゃないですか。
サッカーはしないけど、誰よりも偉そうに評論するヤツじゃないですか。
てコトで、
今回はポイチ監督のここまでの軌跡についてまとめてみました!(*‘ω‘ *)
ポイチって誰?
森保 一(もりやす はじめ、1968年8月23日 – )は、日本の元サッカー選手(MF)、指導者(JFA 公認S級コーチ)。長崎県長崎市出身。元サッカー日本代表。日本A代表兼日本オリンピック代表監督(現サッカー日本代表監督)はフィリップ・トルシエに次ぐ史上2人目(日本人監督としては初)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jリーグチームのサンフレッチェ広島を中心に活躍した選手でもあり、日本人元Jリーガーで初の監督にもなった人物でもあります
愛称がポイチ
<日本代表監督に就任後の戦績>
◆ 通算成績:12試合10勝1分け1敗(PK戦は引き分け扱い) | |||||
年月日 | イベント | スコア | 相手 | 得点者 | 場所 |
2018年9月7日 | 国際親善試合 | 中止 | チリ(13位) | 札幌ド | |
2018年9月1日 | 国際親善試合 | 3○0 | コスタリカ(36位) | オウンゴール、南野、伊東 | パナS |
2018年10月12日 | 国際親善試合 | 3○0 | パナマ(71位) | 南野、伊東、オウンゴール | デンカS |
2018年10月16日 | 国際親善試合 | 4○3 | ウルグアイ(7位) | 南野2、大迫、堂安 | 埼玉 |
2018年11月16日 | 国際親善試合 | 1△1 | ベネズエラ(31位) | 酒井 | 大銀ド |
2018年11月20日 | 国際親善試合 | 4○0 | キルギス(91位) | 山中、原口、大迫、中島 | 豊田ス |
2019年1月9日 | アジア杯 | 3○2 | トルクメニスタン(127位) | 大迫2、堂安 | UAE |
2019年1月13日 | アジア杯 | 1○0 | オマーン(82位) | 原口 | UAE |
2019年1月17日 | アジア杯 | 2○1 | ウズベキスタン(95位) | 武藤、塩谷 | UAE |
2019年1月21日 | アジア杯 | 1○0 | サウジアラビア(69位) | 冨安 | UAE |
2019年1月24日 | アジア杯 | 1○0 | ベトナム(100位) | 堂安 | UAE |
2019年1月28日 | アジア杯 | 3○0 | イラン(29位) | 大迫2、原口 | UAE |
2019年2月1日 | アジア杯 | 1⚫3 | カタール(93位) | 南野 | UAE |
FIFAランキングでは格下との対戦が多い様に思えるけど、
FIFAランキング上位=サッカーの強い国
とは必ずしも言えないし、今回のアジアカップの試合を観ていてもわかるようにアジアのレベルがめっちゃ高くなってましたからねー(;゚Д゚)
ベトナムなんて100位のレベルじゃなかった!
という訳で、
文句なしの戦績と言っても良いと思う(’-’*)♪
数字的には失点が少なく、粘り強く勝って来たという印象だね。
ここまでのポイチジャパンの内容を総括
結論から言うと
全試合を通して、文句のつけようのない試合が多かったように思う
しかも、しっかりと結果を残し続けているところもスゴイ!
序盤の試合では、FIFAランキング7位でロシアW杯でもベスト8(しかも優勝したフランスと対戦)の強豪ウルグアイを4対3で勝利すると言う歴史的快挙もありました
この試合は
- 攻守の切り替えの早さ
- 高い位置でのディフェンスからのボール奪取
- 連動した攻撃
展開が早く、観ていてハラハラしながらも面白い内容で、とても印象的な試合でした
大迫を筆頭に当たり負けしない選手が多く、ボールをしっかりとキープして溜を作る時間が出来た事で90分間いいリズムで試合運びが出来たし、高い位置からのディフェンスや切り替えの意識も継続し続けられた事はホントにスゴい。。(≧▽≦)
それが常に先手先手で仕掛けられた大きな要因であり、今までの日本代表には無かったものでもあると感じました
ウルグアイ戦ではスタメンにドリブラーが2人(中島・堂安)がいたコトも大きな得点のチャンスに繋がったのは間違いなくて、ロシアW杯においてはドリブラーは乾だけだったので、かなり相手DFを翻弄して崩すことに成功してましたよね
現代サッカーの申し子の南野を含めて、決定力もハンパねぇーって感じでした!
もちろん課題もいくつかあって、(…課題のないチームは無いけど)まさかの簡単なバックパスミスやW杯以前から続くセットプレーからの弱さなど、アジアカップでも何度かピンチを迎えてましたねー
まあ、そこら辺の課題は、セットプレーの回数を減らすような守備を徹底するように修正をしたり、個人的なミスに関してはポイチイズムが時間と共に浸透すれば解決できる問題だと思う
もちろん計画力が大事じゃない、というわけではない。だけどサッカーにしろ何にしろ、計画通りに事が運ぶということはそうはありません。必ず想定外の事態が発生する。
ましてやサッカーは不確実性のスポーツです。計画通りに事が運ばなくなった時、どう対応していくか。最終的には修正力のある人の方が(計画力のある人より)強いと考えています」
と語る森保監督。
アジアカップにおいても、その修正を繰り返しながら「1試合ごとに成長」「総力戦」という言葉通りに結果を残し続け、世代間の融合をさせながらチーム一丸となり、決勝まで進み、かなり強いチームになったのではないかと思いました(*’▽’)
今回は残念ながら決勝でカタールに1対3で負けてしまったけど、データ的に見ても決して勝てない相手では無かったはずなんだよね
カタールは日本の弱点をかなり研究した戦術で、確かに強くて上手かったけど、後半はポイチ監督もしっかりと修正して完全に日本ペースで進められた感じでしたから
VARによる不可解な判定がなければ、十分にチャンスはあったと思う
VARに救われ、VARに見放された大会でもありました(^▽^;)
で、
個人的に思うアジアカップでのイチバンの敗因はというと、決勝戦のスタメンのメンバーがケガの遠藤に代わって入った塩谷だけという、準決勝とほぼ同じメンバーで戦ってしまったコト!!
勝った後の試合はメンバーを入れ替えないのが常識。
なんだけど、、
準決勝のイラク戦のようなアジア最強と言われた相手に集中した良い試合をした後というのは、ある種の達成感と引きずりみたいなものがあって、そこは思いきってフレッシュな選手を入れて活性化を図るべきだったんじゃね?って思うわけ
例えば…
守備陣はGKシュミットやSB室谷とか、攻撃陣なら乾や武藤をスタメンに起用しても良かったと思う
誰しもがプレッシャーがかかる中でチャレンジするコトは難しくて、どうしても安パイに逃げてしまうのはわかるんだけどね…(;’∀’)
まあ、ここら辺の課題も修正力のあるポイチ監督ならきっと教訓として学んでるはずだし、日本には中島翔哉だったり昌子源がいるから、きっと次の試合はより強い日本代表の姿が見られるはず!
んで、個人的に選ぶ影の功労者(ポイチジャパンの要)はボランチの遠藤航に決定!
目立つポジションじゃないけど凄く良い舵取りをしていて、攻守に大活躍!
- 対人に強い
- 高い危険察知能力
- 高いボール奪取能力
- 前線への正確なボールの供給
彼のおかげで、今回のような躍動感ある素晴らしい試合が出来たのだと思いました
長谷部や吉田に代わる新世代のキャプテン候補くらいになりそうな予感すらします!
もちろん、DF富安にも期待だけどね(*‘∀‘)
まとめ:監督は営業部長であれ
戦術的にすごい監督とかって世の中には沢山いるんだろうけど、ボクが感じた監督に求められる資質というのは、短い時間や期間であってもチーム全体に自分の考えを上手く落とし込める、すりこめるような営業力(対応力)を備えているコトでした。
これは決して「しゃべりが上手い」とかではありません
(実際、ポイチ監督はたどたどしい話し方だし。笑)
例えば、森保監督は代表に招集した選手がケガをした時にはスグに所属チームにお詫びに向かう行動だとか、代表監督でありながらも選手との距離も近くてフレンドリーであり、対応や立ち振る舞いはまさに営業部長って感じなんですよね
資金力の無いサンフレッチェ広島の監督時代にあれだけの成績を収められたのも、選手の長所を見極める観察力で能力を見出し、発揮させたからだと思う
まさに彼の人間性と営業力があってのコト。
いくら良い人材・スキル・商品を持っていたとしても、それを活かせてないのでは意味がないからね。
やり手の営業部長のように部下の能力を査定しながらモチベーションを上げさせて、商品が売れるように方向性をひとりひとりに落とし込めるようにしなければならないって感じかな
ポイチ監督は残すものと変えるもの、伸ばすものと改めるものを丁寧に仕分けし、徐々にチームの体裁を整えていく。前任者が残した「資産」の「査定」と「運用」に秀でた監督であると思う
名選手名監督にあらずって、コトバがあるけど…
って感じ
まだまだスタートラインに立ったばかりだけど、しっかりとポイチ営業部長について行こうと心に決めたのでした!(*’ω’*)
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