野心があればビジネスは成功する!職人気質の人が独立に向いてない理由。

雑談
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ユーミンの「ロッヂで待つクリスマス」風に…

やがて響きわたる花火の音を~♪

ボッチで待つクリスマス~♪

てな感じで、

特に待つものも無く、平成最後のクリスマスは(も?)ボッチだったボンです。

……皆さんは楽しく過ごせましたでしょうか?(;・∀・)

 

そんなボクは岡山に移住してから半年ほどになるのですが、

すでに大阪が恋しい

んですよね。

マニアックなお店とかスパイスカレーのお店なんかの食べ歩きがしたいし、友達とか知り合いのお店にも顔を出したいなー

と思ったりします。

ただ、少しばかり稼いでた頃はお金のことなんか気にせず呑みに行けたけど、今はお財布事情だけでなく距離もあったりしてなかなか気軽には行けなくなったって感じ、、

 

んで、そんな数少ないボクの友達のなかに、バリバリの和食経験を持つTくんが独立して始めた焼き鳥のお店があるのですが、

そこはと言うと、ぼっちでもコース料理が食べれたり、時間帯をずらせばBARとして使えたり、デート利用すれば効果抜群だったりもして、友人とか抜きにしてめっちゃおススメしたいお店のひとつなんですよね

焼き鳥屋とは言っても高級店がひしめく大阪の北新地にお店があるので、それなりの雰囲気やサービス、料理が楽しめる的なお店です。

もちろん、

そんな場所でカウンター6席だけのお店なんで、それなりのお支払いになったりもするんだけどね……(;^ω^)

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これが焼き鳥屋?センス抜群の鶏料理の数々

Tくんが確か30歳になる前に独立したので開業してから4年ちょっとになるのかな?すでに知る人ぞ知る名店へと成長してるって感じです

彼は元々和食を長くやっていたのだけど、ジャンルを問わずに何でも出来る器用でバイタリティ溢れるタイプの人でして、味付けはもちろん盛り付けのセンスも抜群だし、何よりイケメンでトークもうまいので、北新地という場所を考えても流行らない理由が見当たらないと言っても過言ではないと思う

 

基本はワンオペで営業してるのですが、そこら辺のレストランよりも細やかで心温まるサービスを受けることが出来るのでスゴイとしか言えない…

そうした繊細で独創的な料理やホスピタリティだけでなく、幅広い人脈を持っていたりもしてボクには無いモノばかりで羨まし過ぎる

…とは言え、

ボクの性格的には絶対にマネが出来ないコトなので、違う方向で頑張るしかないって感じ

 

Tくんとは昔の職場の同僚なんですが、お互い別の店舗でシェフをしていたのもあって実際は一緒に仕事をしてなかったので、今さらながら色々と見ておけば良かったなぁーって思う、、(;´∀`)

年の差はあるけどキャリア的には同じくらいで

そんな彼の料理を見ると

何年やったかより、何をしてきたか」

の重要性を改めて痛感するし、センスの違いまでも感じちゃいます。。

 

関連記事→料理人には長い修行が必要なのか?脱サラ組のボクが思う事

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あえて専門外の分野で起業する意味

食=魚というイメージが一般的だと思います

もちろん彼は魚の調理に関しては詳しいし、スキルも抜群!

にも関わらず、ナゼか専門的には携わってなかった「焼き鳥」のお店を開業すると言うチャレンジャーでもあります

得意な分野を封印してまで未知なる分野で挑戦するには、リスクを背負う以上にそこにビジネスとして大きなメリットを感じているからなんだと思うんだよね

和食出身だから必ずしも魚を扱わなければならない!みたいな固定概念の無い柔軟な思考もスゴイ。

もしかしたら、、普通に鶏が好きなだけなのかも知れんけど……(;^ω^)

 

彼の最終的な目標は

多店舗展開する経営者=社長業に専念

なので、そうしたフットワークの軽さもビジネスには重要だと思う

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有言実行で2店舗目の出店へ

1年ほど前に有言実行で、同じ和食でもかぶらないコンセプトで2号店をオープン!(画像は本店)

若くてこれだけ料理センスがあれば、普通はまだまだプレーヤーとしてやっていく人が多いと思うけど、あくまでも彼の夢は社長業。

そうした割り切り方や考え方がボクとは真逆!

ちなみにその次はカラオケBARもやりたいらしい…(゚Д゚;)

 

仮にボクが多店舗展開なんてしたら、間違いなくうつ病になるね

時代の読みとか数字だけでなく、人を上手く使うのが仕事の社長業はボクには性に合わなくて絶対に無理だし、やりたくないコトばかり

あくまでも、プレイヤーとしてやる事にやりがいや魅力を感じます

 

追記

※その後、2号店は若くて腕の良い和食の料理人に1年ほど任せていたけど、現在は業態変更をしてワインバーとして営業中。こうした切り替えの早さも大事だし、人脈のすごさも感じます。

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まとめ:方向性が違っても見習うところがある!

皆それぞれに得て不得手が必ずあります

無理に興味の無いものや不得手な事をやっても、楽しいはずがないし長続きもしないからね。

なので、決して同じ事をする必要は無いのだけど、

方向性が違ってもビジネスであると言う点では同じであり、どこか見習うべきところがあるんじゃないか?って思ったりもする

 

で、今後の為にも少し考えてみた

 

それが…

 

野心を持つ事!!( `ー´)ノ

 

野心って聞くと身の程を知らないヤツって感じで、個人的にはずっと

野心=お金・地位=悪(いやらしい物)

みたいで

良いイメージがなくて正直ボクにはずっと嫌悪感しかなかったかも

 

でも、色々と経験していくなかでお金の大切さを学んだ事もあり、逆にそれなりの野心がないと人生に満足とか幸せが得られないだけで無く与えられもしないよな??

って思うようになったんだよね

野心を持つ事で、そこが原動力にもなって成長にも繋がったりもするはず。

カウンターで彼の話を聞いてると、いつも「○○したい」「○○になりたい」みたいな言葉を沢山聞きます。忙しくて目の前の事で手一杯なはずにも関わらず、スケールの大きな野心が次々と出て来ます。

きっと野心の無い人生ほどつまらないものは無いし、ボクがそうならない為にも彼を見習って大きな野心持たなきゃ!って思った

 

ってコトで、

 

ボクの野心は

 

ピッツァとカレーで

 

天下布武するコトだ!!(=゚ω゚)ノ

 

もしこれから独立しようとしている方が読んでくれてたら、お店をやりたいと言う気持ちだけでなく、その先の野心をどこまで持っているか?が大切なんだと思います。

ぜひ皆さんも明確な野心を持ってビジネスを成功させましょう!!

 

天下布武って明確な野心……か!?(;’∀’)

 

以上

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